【Python】数値と文字列の相互変換【基本講座】
Pythonの勉強においてこの単元がもっとも重要になるかもしれないところです。しっかり理解して繰り返し練習し、確実にマスターしましょう。
相互変換を制する者はPythonを制する!
int型 → str型
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n = 10 s = str(n) print(s) >> '10' |
整数から文字列に変換するのは、比較的簡単です。
str() で数値または、数値の入った変数をキャストするだけです。
float型 → str型
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f = 0.52 s = str(f) print(s) >> '0.52' |
浮動小数点型から文字列の変換も整数と同じです。
str型 → int型
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s = '文字列' n = int(s) >> ValueError: invalid literal for int() with base 10: '文字列' # このようなエラーが出ます。 # つまり、文字列は整数値に変換できません。 # また、下記なら問題なく通るでしょう。 s = '777' n = int(s) print(n) >> 777 |
文字列かした数値の場合のみ int() で変換できるということになります。
str型 → float型
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s = '文字列' n = float(s) >> ValueError: could not convert string to float: '文字列' # int() 同様エラーが出ます。 # つまり、文字列は浮動小数点に変換できません。 # また、下記なら問題なく通るでしょう。 s = '0.15' f = float(s) print(f) >> 0.15 # または、 s = '15' f = float(s) print(f) >> 15.0 |
Pythonおすすめ書籍
最初の2冊は初心者向けです。Effectiv Pythonはこの2冊を終えてから読むとかなりわかりやすく感動できると思います。
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夢を見た
我々は子供の頃、夢を見ます。
大人になったら、宇宙飛行士になりたい。総理大臣になりたい。オリンピック選手になりたい、などなど。
いろいろ夢を見ます。
今、子どもたちはプログラマーになることを夢見るようになる時代になりました。
それは、ITの可能性に夢を膨らましたからに他なりません。
その想いは、十数年かけて一生懸命に勉強して、大人になって、一つのIT[企業に就職しようやく成就されます。
しかし、多くの若者は、プログラマーの壁に阻まれ、挫折し諦め、絶望していきます。
でも、ITの世界はそうではないのです。
考え方です。
どうして、挫折するのか?それの答えが出ずして、焦り最終的にはあきらめるのです。
答えなんか最初から出ているのです。
それは、独学の限界です。
人は、独学でやっていける人とそうではない人の2パターンに分かれます。挫折したあなたは、きっと後者なんでしょう。
では、後者の人間は、プログラマーになれないのか?
いいえ、そうではありません。
教えてくれる人を探すことです。
たったそれだけで、あなたの人生は変われるのです。
そんなあなたが読むべき記事はここにあります。