【C#】合言葉はConsole.WriteLine()
今回からC#について勉強していきましょう。
最初は、やっはり定番のHello Worldを表示してみましょう。
C#というプログラム言語について軽く復習しましょう。
C#(シーシャープ)は、アンダース・ヘルスバーグが設計(デザイン)したプログラミング言語であり、構文(syntax)はその名前にもある通りC系言語(C言語、C++やJavaなど)の影響があるが、構文以外の言語機能などについてはヘルスバーグが以前の所属であるBorlandで設計したDelphiからの影響がある。 1
WriteLineで文字を表示しよう
C#において、文字を表示する際に使う命令は、WriteLineです。
実際に、ソースを見ていましょう。
VisualStudioなんかのコンソール入力で、下記のソースをそのまんまコピペすると表示されます。
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using System; class Program { static void Main() { Console.WriteLine("Hello World"); } } |
次に、下記のソースを打ち込んでみてください。
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using System; class Program { static void Main() { Console.Write("Hello World"); } } |
どうですか?何か違いに気づきましたか?
そうですね。前者のソースは改行がついていますが、後者は、改行がありません。
使用用途に分けて使いたいですね。
まとめておきます。
Write(); : 文字列を改行抜きで出力する
WriteLine(); : 文字列を改行ありで出力する
WriteLine(); : 文字列を改行ありで出力する
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