【Windows】さくらのVPS for Windows Serverに接続したらGoogle Chromeがインストールできないって言われた!!涙目!!【大丈夫!ちょっとしたコツがあります!】
さくらのVPS for Windows Server開設おめでとうございます!
それほど苦労なくここまで来れたんじゃないでしょうか?でも、ここでGoogle Chrome使いの方には、ちょっとした試練が待っています。
簡単なことなのでちゃちゃっとやってしまいましょう。
3ステップで出来る Google Chromeのインストール
スタンドアローン版のGoogle Chromeを入手せよ!
さくらのVPS for Windows Serverを開設して、Google Chrome使いの方が最初に悩むのは、VPS環境内でGoogle Chromeがダウンロードできないことです。まず、これには、VPSにはInternetExplorer(IE)しかブラウザがインストールされていなくて、セキュリティの関係から容易にダウンロードできないようになっています。
セキュリティをいろいろいじれる力があるならそれでもいいのですが、そんなハイリスクなことしなくても、超簡単にGoogle Chromeがインストールできる方法をお教えします。
それは、スタンドアローン版のGoogle Chromeをダウンロードするということです。ダウンロードするといってもVPSでダウンロードするのは、セキュリティでダウンロードできないので、ローカル環境(自分のパスコン)でダウンロードしましょう。
2019年7月現在では、下記から入手できます。
32bit版ChromeStandalone
ローカルからVPSへ
ダウンロードは完了しましたか?
それでは、ここからは、簡単作業の連続です。あとちょっとです。
ローカル環境にダウンロードできていると、任意の場所に「ChromeStandaloneSetup64」
というEXEファイル(実行ファイル)があると思います。
これを「Ctrl+c」します。そうコピペできます。
そして、さくらのVPS for Windows Server内で、「Ctrl+v」します。
任意のファイルで行う方が良いかもですが、基本的にどこでもいいかと思います。私は、デスクトップが汚れるのを嫌うため任意のフォルダにペーストしました(笑)
ちなみに、私のローカル環境は、Windows10です。
OSに関係なくできると思います。
さぁ、インストールしましょう!
無事コピペできたと思います。では、さくらのVPS for Windows Server内で、そのスタンドアローン版Google Chromeをダブルクリックして実行して下さい。インストールが始まります。ここからは、みなさんのご存知の通りの展開です。再起動しなくてもよかったとは思いますが、再起動を促されたら従ってください。お疲れ様でした。
まとめ
さくらのVPS for Windows ServerのTips集として、Google Chromeのインストール方法を3ステップに分けて解説いたしました。
知ってしまえばどうということはないものですが、知らなければ非常に焦るのがITです。是非開設時のお役に立てればと思います。
もし、まだVPSの設定でお悩みであれば、さくらのVPS for Windows Serverをお勧めしています。
その理由は?導入方法は?こちらで解説しております。
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