【Windows】さくらのVPS for Windowsを借りたら接続してみよう【以外に盲点?】
本件は、私がさくらのVPS for Windowsを借りてみたが、どうやって接続したらいいのか、さっぱりわからず困ったので、いわゆる備忘録を作成してみましたのでご査収下さい。
目次
リモートデスクトップを使う!
さくらのVPS for Windowsを申し込んで借りたら、Windowsならすべてにおいて、リモートデスクトップがあります。※Windows10以外は徐々に記事追加していきます。
結論から言うと、リモートデスクトップでレンタルサーバーにアクセスします。
これは、さくらだけではなく、他のクラウドサーバーでもアクセス方法は同じです。
なぜ、さくらサーバーなの?
今回は、例を「さくらサーバー」にしました。前回の申し込みの時も書きましたが、単純に定額で格安だからです。最近のクラウドサーバーは、一番下のランクでもかなりのスペックであり、下手すると今お持ちのPCよりもハイスペックのPCで作業できると思います。あと、電気代のことを考えると、さくらのVPSは一番下が、1000円くらいなので、家でPCを稼働し続けるより安いことになります。以上の理由から、さくらサーバーを選びました。
Windows10の場合
次の順番に操作していきます。
スタートメニューから『 リモートデスクトップ接続 』をクリックします。
※検索を使うと楽です。
ダイアログの左下の『 オプション 』をクリックします。
『 コンピューター 』に接続先のIPアドレスを入力。※さくらからIPアドレスなどの通知がメールが届いています。
「ユーザー名」にAdministrator等のユーザーアカウント名を入力し、『 接続 』をクリックします。
ユーザーアカウントのパスワードを入力し、『 OK 』をクリックします。
※パスワードもさくらからのメールに記載されています。
証明書エラーが表示された場合は、『 はい 』をクリックします。
※今後確認しないのチェックボックスは、チェックしておくと次回からこのアラートはでなくなります。
リモート接続が開始されます。
まとめ
以上でリモートアクセスは完了です。さくらは、AWSのように稼働時間で課金していくシステムではありません。なので、あえて電源を落としたりしなくて大丈夫です。何か作業させているときは、リモートウィンドウを出したままだと重くなるでしょうから、リモートのウィンドウは×ボタンで閉じたらいいと思います。作業は実行され続けます。サーバーを止めたかったら、さくらのコンソール画面にて、停止するしかありません。さくらに関しては、定額制なので、つけっぱなしでもいいと思います。あまりにCPU負荷が高いとかだと、運営側から警告がくるかもですが、そこは柔軟にということで。