【Python】標準入力をするにはinput関数を使いましょう【基本講座】

【Python】標準入力をするにはinput関数を使いましょう【基本講座】

出典:http://www.photo-ac.com/

Pythonの標準入力は、input関数

1文字入力の場合

複数文字入力の場合

つまり入力を文字列として解釈しているということが分かります。

では、数値として処理したい、例えば、足し算したいという時どうすればいいのでしょうか?
順番に解説します。

1つの数値入力の場合

1つの場合は簡単です。

複数のの数値入力の場合

複数の場合はちょっとコツがいります。

split()関数を用いることで文字を分けることができます。しかも、配列に入れてくれるので
ヌルゲーです。

複数のの数値入力を使って演算処理をする場合

では、本題に入ります。複数の数値を使って演算したい時はこう記述します。

C++のSTLとか知ってる人なら、なるほどで終わりですね。現状「?」な人は、今はこれでいけると理解するだけでOKでしょう。

まとめ

ちなみに、入力した数値分printのところで配列文足してあげると、和算ができます。
また、「+」を「-」にしたり「*」「/」など基本演算の仕方は同じです。

まとめ
文字列から数値変換する。文字列を分割する。

以上です。

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