【Python】while文を利用する【基本講座】
Pythonだけではなく、お馴染みの関数となりましたwhile文です。
for文同様使う機会もありますが、一部の機能に関して他言語と異なる点があります。
while文の基本
while文の基本操作
Pythonのwhile文は、他のプログラミング言語と使い方は変わらない。
基本形は、以下のようにするだけで良い。
while 条件：
処理
処理
例：10までの総和を求めよ。
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
# 総和の変数 sum = 0 # カウンタの変数 i = 0 while i <= 10: sum += i i += 1 print(sum) |
そんなに難しい操作もないだろう。代入演算子の復習にもなったと思う。ポイントは、総和を足すこととカウンタを+1していくことくらいだろうか。
あと忘れてはいけないのが、最初に変数の初期化をしておかないと定義エラーになるので注意すること。
whileを抜けたい時は？ 中断のbreak
無限ループから抜けたい時によく使われます。
while文の無限ループは、
while True:
で可能です。
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
a = '10' while true: n = input('パスワードは？：') if n == a: print('OK') break else: print('NO') |
正解の文字を入力するとループを抜ける簡単なプログラムだ。
【おまけ】while文でできないこと
おおよそ他の言語で出来たことは、Pythonにおいてもできた。
しかし、「do ～ while」に関してはできないので注意すること。
JavaScript ではできたからPythonでも当然できるという考えは危険だ。
Pythonおすすめ書籍
最初の2冊は初心者向けです。Effectiv Pythonはこの2冊を終えてから読むとかなりわかりやすく感動できると思います。
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