【C++】vector 要素の追加と削除はpush_back()とempty()【STL】
今回は、ベクタ要素で追加と削除について勉強していきましょう。
要素の追加と削除はpush_back()とempty()で楽勝
習うより慣れろ!ということで、いかにソースを書いておきます。
ベクタは、ようそが追加されると拡大し、要素が削除されると縮小します。
pop_back()関数を使用して、ベクタが完全にカラになるまで末尾から要素を削除します。
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#include <iostream> #include <vector> using namespace std; int main() { vector<char> v; int i; for (i = 0; i < 10; i++) v.push_back(i + 'A'); cout << "Vector's original contents:\n"; for (i = 0; i < v.size(); i++) cout << v[i] << " "; cout << "\n\n"; do { v.pop_back(); // 末尾から要素を削除する cout << "Vector noe contains:\n"; for (i = 0; i < v.size(); i++) cout << v[i] << " "; cout << endl; } while (!v.empty()); return 0; } |
〇まとめ
v.empty() :ベクタに要素が格納されていないときにtrueを返す
v.pop_back() :ベクタの最後の要素を削除する
v.empty() :ベクタに要素が格納されていないときにtrueを返す
v.pop_back() :ベクタの最後の要素を削除する