【Python】統合開発環境(IDE)って何を使ったらいいの?【有名どころでOKです】

【Python】統合開発環境(IDE)って何を使ったらいいの?【有名どころでOKです】

Pythonで勉強するだけなら、最近はお手軽な環境があります。AtomやJupyter Notebookなんかが有名どころです。ここを見ている方もひょっとしたらインストールされているんじゃないでしょうか?しかし、これでは、開発としては物足りなく感じます。つまり、C#やC++なんかされている方には、統合開発環境(IDE)が気になっているんじゃないでしょうか?今回は、Pythonにおいて、どの統合開発環境(IDE)が良いのかというテーマで書いていきます。

出典:http://www.photo-ac.com/

おすすめ統合開発環境(IDE)は3つ

Visual Studio Code(VS Code)

Microsoft社から出ている、統合開発環境(IDE) Visual Studio Codeです。C#やC++、C言語での開発経験がある方には、おなじみの統合開発環境だと思います。なじみ深さもあり、とても使いやすいです。
使いやすさのほかに、直感的に操作できるのは、ありがたいです。しかも、軽いので現状最強化と思っています。
また、小~中規模のPythonコードを書く目的のユーザーは、特にお勧めです。 例えば、簡単なWebスクレイピングや、AWS Lambdaの関数を作成する場合など楽勝で作成できるでしょう。

良く悩む人が多い、実行も右クリックで、ターミナルでPythonを実行などのようにクリックするだけで簡単に実行されます。これで、ファイル操作もできますし、エクセルの入出力や、CSVなどの操作も楽勝です。
つまり、至れり尽くせりの超イージーモードの世界がここにはあります。

あと、できればVS Codeインストール前に、Anacondaのインストールをしておくといろいろ楽です。Path通しなどいろいろあるためです。(そんな大した作業ではないのですが・・・)

インストール当初は英語ですが、日本語にできます。

VS Codeにある、MARKETPLACEで「Japanese Language Pack」を検索して、検索リストに出た、「Japanese Language Pack」のみど色のボタンで「install」と書かれているものをクリックでインストールされます。
そして、VS Codeを立ち上げ直すだけです。至ってシンプルです。

ここだけの話、VSCodeはデバッグ機能が充実しているのと最近拡張機能が充実しているので後述するPyCharmより優勢のようです。

Gitの連携に関しても文句なく、いろいろなフレームワークにも対応しているので、使いだしたら辞められなくなると思います。

PyCharm

VS Codeと2分するほどよくインストールされている開発環境です。
このIDEのメリットは、OSに関係なくインストールできるところが、ユーザーの多い理由です。つまり、Windows、Mac OSやLinuxにもインストールできます。

動作は、比較的軽い印象です。使い勝手は、いいと思います。

次に、デメリットですが、日本語未対応です。また、PyCharmは有償版と無償版の2つがあります。勉強目的なら無償版で事足りると思います。ただし、Web開発を目指すのなら、必要なサポートが有償版にしかないため、私は、お勧めできません。

Jupyter Notebook

以前【Python】Jupyter Notebookでサクサク捗るインストールで勉強術 for Windows【Anaconda】でもおすすめしているもので、エディタとしての機能は、最強だと思います。

Pythonの勉強、とっかかりには、必須だと思います。しかも、Jupyter Notebookをインストールしておくことで、Pythonに必要なものも同時にインストールしておけるのは、効率的であり最大のメリットです。
つまり、Anacondaのインストールです。

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Jupyter Notebookのメリットは、使いやすさにあります。つまり、初学者がサイトや本を見てサンプルコードを書きたいなと思ったとき、思いのほか手軽に実行できます。そこがnoteと言われる所以なのです。
VSCodeのようにファイルを作成する手間はないので、ちょっとした検証に良いと思われます。
グラフも出ますし(笑)

しかしデメリットもあります。プロジェクトのようなモノづくりになると、どうしてもファイルの管理が必要になり、分けなければなりません。Jupyter Noteでは、ひたすら縦長に書いていくことになるので、分けることができないからです。

一番の理想は、両方入れておいて使い分けるが正しい選択かと思います。

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